ワカサギ釣り!!

群馬県赤城山大沼まで、念願の!氷上ワカサギ釣りに行ってきました。
日本海側からの寒波の影響で当日中止もありえたツアーだったのですが、
何とか出発。この前日は中止になったようなのでラッキーでした。

標高1300mもの山間にある湖の為、途中チェーンを装着、みるみる景色が
変わってきました。

吹雪いてる?と思われる景色ですが、そこまで悪天候ではなかったです。
ただ…-10度、今年一番の寒さと言ってました。

大型バスツアー44名が参加。極寒の氷上で餌を針に通し、
7m下の湖まで糸をたらし、ゆすりながら止める…を繰り返します。
素手で餌を針に通さなくてはならないので、これが思ってる以上に時間がかかる作業。

40分ほど釣れるのを待ってましたが、全くヒットせず(笑)
実はこの時期、卵をかかえてるワカサギが多く、沢山泳いでいるのですが、
餌を食べない時期との事。残念ながら44名、誰一人釣り上げられる人は
いませんでした(-_-;)

飽きた私たちはおじさんに「穴掘っていいよ」と言われ、ドリルで穴開け作業(笑)
50㎝ほどある氷をゴリゴリ開けて遊びました。

釣れなくてももちろんワカサギ定食を堪能。自分たちで釣れた魚なら
なお美味しかったと思いますが、老舗旅館の食事は雰囲気も料理もよかったです。

水色のジャケットを着てる私に注目!
雪山で初めて調光レンズをかけていたのですが、ほんと真っ黒。
紫外線と気温で濃さが変わる事はもちろん承知の上でお客様にも
薦めていましたが、室内に入っても寒いところでは色の抜ける
スピードも遅く、食事処に入っても真っ暗(笑)
「暗くて何も見えない~」と10分くらいは大爆笑してました。

極寒で使う調光レンズ、恐るべし!!身に染みて体験してきました(^^)/

この後、温泉で温まって日本酒飲みながら帰路に着きました。
来年は3月にリベンジかなぁ。