新商品情報 / イベント情報
初代社長・杉谷外治がネーミングした店名は、
鳥の【ツバメ】に由来します。
鳥は目が良く・ツバメは益鳥である。
視力を司るメガネ…
それを取り扱う「店」としての志を表現したものです。
顔の真ん中に位置するメガネが、その人の個性を醸し出すアイテムと捉え楽しく軽い【楽・らく・メガネ】をキャッチコピーとしています。
創業以来メガネ一筋に営業して来ましたが、現在は補聴器も取り扱っております。
情報を得る人間の五官(五感)が視覚60%、聴覚20%といわれ、実に80%が見る・聴くということです。
これからもツバメヤ眼鏡店は
「視力・聴力を通じお客さまの笑顔作り」に邁進します。
ツバメヤ眼鏡店は1936年、昭和11年6月に高円寺で創業しました。
高円寺に創業してから80年以上、現在に至るまで4か所の移転を行い、現在の場所で営んでいます。
高円寺の風景の変遷とともに、ツバメヤ眼鏡店も歩んできました。
東京の代表的な夏祭りの一つ「東京高円寺阿波おどり」は昭和32年に商店街の青年部が町おこしとして始まりました。
当時は「高円寺ばか踊り」と呼ばれ、その後都内に住む徳島県出身者から指導を受け、さらには本場徳島への阿波おどり留学などを経て、徐々に発展してきました。
今や夏の本番だけでなく1年を通じて徳島と高円寺の縁が結ばれています。
ツバメヤ眼鏡店では社長の杉谷が高円寺純情商店街理事長や高円寺阿波おどり連協会会長、また江戸っ子連連長を務め積極的に参加してきました。
高円寺の4大祭り【演芸まつり(2月)】【びっくり大道芸(5月)】【高円寺阿波おどり(8月)】【高円寺フェス(11月)】の【演芸まつり】ではツバメヤ寄席をするなど、現在も愛する街、高円寺を盛り上げるために商店街と様々な試みをしています。
阿波おどりは高円寺と本場徳島との縁を結び、阿波おどりをする人にとって徳島は大切な聖地となっています。阿波おどりがつないだ縁から、ツバメヤ眼鏡店では徳島が誇る藍染めの眼鏡を取り扱う事になりました。
「藍染め眼鏡」はフレーム自体を藍で染め上げている世界初のメガネです。約2週間~1カ月かけて1本ずつ染めている為、同じ模様はないオリジナルフレームとなります。
- 1940
- 1945
- 1950
- 1955
- 1960
- 1965
- 1967
昭和42年に中央線が高架になったこともきっかけとなり北口の商店街も阿波おどりに参加します。
南北の商店街が陸続きになりました。
- 1967-1969
- 1969
昭和45年、駅前区画整理に伴い仮店舗へ。翌年より駅前が現在の広場となります。
- 1970
- 1971
昭和46年、高円寺北口駅前にて新店舗がオープン。現在のサンドラッグさんの位置になります。
オープン記念にマイク眞木さんと前田美波里さんをお呼びしました。
- 1972-1976
当時の北口駅前の雰囲気です。
- 1977
昭和52年、看板と店内を改装。新装いたしました。
- 1980-1985
北口駅前には噴水がありました。
- 1985
昭和60年、たくさんのメガネ、ディスプレイが並んでいました。
- 1989
平成元年、おもしろメガネデザインコンテストを開催。
お客様から多数の応募を頂きました。
- 1990
純情商店街の初代アーチと旧ツバメヤのビルです。
- 1991
改装後の為、電飾看板になり内装も綺麗になりました。
- 1995-2004
商店街のアーチをくぐった中ほどに店舗を移転しました。1階はメガネ・補聴器の販売、地下1階はコンタクトルームです。
- 2005-2012
時代の変化と共に、ツバメヤも縮小せざるを得ない状態となり、家族経営の小さな店となります。
商店街中ほどの2階へ移転し、従来のお客様に支えられながら営業していました。
- 2012.10 ~
数年ぶりに路面店へと移転。現在の場所で地元密着のメガネ店として営業しています。